●Struts Console プラグインのインストール
strutsフレームワークを利用してシステム開発する場合、どうしてもstruts-config.xml他設定ファイルを常に編集しながら作業をおこなうことになります。
eclipseにXML用のエディタプラグインをインストールしていても、設定量が増えてくるにつれて不便になってきます。っていうか、目がチカチカする。
というわけで、struts用のeclipseプラグインをインストールするわけですが、いろいろな種類のプラグインが有償・無償いろいろな形で提供されています。無償のものをいくつか試してみて、結局「Struts Console」に決めました。
一言で言うと、struts-config.xml・validation.xml・tiles-defs.xmlなんかの編集ツールです。グラフィカルなエディタというか…とりあえずインストールしてみましょう。
事前にEclipse3.1のインストールがおこなわれている必要があります。
(※注 以下の説明文でパスの区切り文字が「\(バックスラッシュ)」で表記されていますが、「¥」に読み替えてください。)
Struts Console のページにアクセスし、上の方、Version 4.8 Now Availableのリンク(06/03/02 現在)をクリックします。
「Download」一覧の一番上、「.zip」リンクをクリックします。
ダウンロード先を指定して(どこでも)、「struts-console-4.8.zip」を保存します。
保存したzipファイルをお手持ちの解凍ツールで解凍します(ディレクトリ付き解凍)。解凍すると、「struts-console-4.8」というディレクトリが作成されます。
そのディレクトリを開くとさらに「com.jamesholmes.console.struts」というディレクトリがあります。
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このディレクトリを<eclipse インストール先>\pluginsディレクトリの中にコピーします。
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eclipseを再起動しましょう。インストールはこれで終了です。
まずちょっとだけStruts Consoleの設定をしましょう。
メニューバー「ウィンドウ」-「設定」を開いて、「Struts Console」の設定をします。
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「Enable pretty output」のチェックをONにしましょう。このチェックをつけていないと、action mapping 等の設定が一つにつき1行で編集されてしまいます。(たとえば <action>タグから</action>タグまで)これすんごく横長になってしまって、かなり横スクロールでの移動を強いられます。
チェックをONにすると、設定ダイアログの下部分に例が出ているように成形しながら編集してくれます。行間隔やインデントの種類等も設定できます。
ただし、注意書きにあるように、このチェックがONの場合、設定ファイル内のコメントは全て消えてしまうのでそのつもりで。
では、実際に動作を見てみましょう。
WEB-INF/struts-config.xmlを右クリックして表示されるメニューから、「アプリケーションから開く」を見ると、「Struts Console」が増えていて、かつstruts-config.xmlに関連付けられていると思います。
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開いてみるとこんな感じ。eclipseの上(というか外というか)にStruts Console のウィンドウが開きます。
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Form Beans やら Action Mapping をこのウィンドウで編集していくわけです。機能的にはそれ以上でもそれ以下でもないんですが、XMLを直接編集するよりは便利さを味わえるはずです。
Struts Consoleウィンドウで編集した内容は、入力したコントロール(テキストやリストやチェックボックスなど)からフォーカスが外れた時に反映するようです。
で、ここからは余談なのですが、Struts Consoleと他のエディタを同時に開いた場合の動作を検証してみましょう。
Struts Consoleのウィンドウを開いたまま、もう一度 WEB-INF/struts-config.xmlを右クリックしてメニューを表示します。「アプリケーションから開く」-「Amateras XMLエディタ」を選択します。
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eclipse内で、XMLエディタで開けましたね。これで2つのエディタで同じファイルを見ていることになります。
試しにaction mapping に forward属性を一つ追加してみましょう。
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「Forwards」タブの「Add」ボタンを押して、fowardを一つ追加します。とりあえず「change」という名前で作りました。
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Struts Consoleウィンドウの、「Forwards」タブには当然、1行追加されて見えます。この時struts-config.xmlファイル実体にも更新されています。
eclipseのamateras XMLエディタのほうはどうでしょう。Struts Console ウィンドウから、eclipseをアクティブにしてみると…おっ、即時反映されますね。
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こんな風に、グラフィカル表示・テキスト表示を見比べながら編集していくと効率も上がるでしょう。